残夏の候 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。お元気ですか。
大変ご無沙汰しております。
私のほうは、あれから、それまで通り、ご想像の通りです。
お元気ですか。
今だからわかること。
たくさん、本当にたくさんあります。
ただ、もう答え合わせを
することはできません。
私はこの先
きっとそのうち1本も残すことなく
歯を失うことになるでしょう。
歯も、という表現のほうが正しいかもしれません。
本当に
自分自身の未熟さを
痛感する日々です。
こころからの「おもしろい」を
追求できるまで。
遠くから心から
祈っています。
かしこ