私が仕事帰り、ほっとできる唯一のアイテム、おーいお茶の濃い茶。
1日、ぎっしりあるマルチなタスクを処理し、ほっと一息つく濃い茶は心にも身体にも染みわたり、1日仕事を終えられた喜びに浸れる、癒しのお茶なのです。
先日、変える間際にストックを探しました。
「置く場所が変わったのかな?」
私はその程度にしか考えが及ばず、探し続けました。
わが社では代表が食品や備品のストックを管理してくださります。
代表の大好きなハイボールはさばく数に対して、どう考えても在庫がしっかりあり、在庫切れを起こしません。
もう何年も、種類が増えたり減ったりすれど、在庫切れはただの一度もありません。
その様を見ていた私は、まさかあの代表が在庫切れを起こすはずがない、そう思っていました。
でも、どこにもないのです。
会長である私の熱心な指導の結果でもありますが、わが社の代表はほんとうにいい奴だと思っています。
仕事のやり方は違えど、経営判断の価値観もほぼ同じです。
彼の中で私のお茶を購入することが、費用の無駄遣い、という認識が少なからずあるがために、まとめ買いの購入ボタンをクリックする手が止まってしまったのだと思います。
これは会社のためです。
ご自分のハイボールが、私のお茶より、客観視して重要度が高い、そう判断された、それだけのことなのです。
経費の削減、本当にありがとうございました。