僕が泣いていた理由

センムCEOブログ

小学校三年生の頃 チラシの裏に招待状を書いた 僕の誕生日会の招待状だ。

たしか10人くらいきてくれた。たこ焼き大会をした。 今でいうところのタコパだ。

微かな記憶を、たどると、尊敬するオカンがたこ焼きを焼き続けてくれてたんだろう みかんのゼリーも作ってくれていた。

祭り事にはよく、みかんのゼリーか蒸しプリンを食べさせてくれた。

小学校三年生の頃の誕生日パーティーには、たこ焼きと、みかんのゼリーだった気がする。

みんなプラモデル等をプレゼントしてくれた。

僕は当時からプラモデルには興味が無くみんなに 「作りたい人作ってくれたら良いよ」 と伝えた。

みんなプラモデルを組み立てていた テレビも見ていた。

僕は1人だった。

気がつけば部屋の隅で1人で涙を流していた。

そういえば誰かが 「みんなプラモデルしてるからカースケが泣いてるん違うん?」 と言ってくれたような記憶もあるが定かではない。 アッサンやった気がする。

僕はみんなが僕以外に気を取られて寂しくて泣いた事は誰にも言えずに今日まで生きている。

切ない思い出です。 カースケより

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